アナログ・シンセサイザー イベントリポート

新 volca 、minilogue xd、Micro Freak など注目のシンセが登場!KORG 新製品発表会2019春へ行ってきました。

こんにちは、Five G スタッフ M です。
昨日、下高井戸にある KORG が経営するスタジオ G-ROKS にて開催された KORG の新製品発表会へ行ってきました。
NAMM2019で発表された新製品が一堂に集結!
その模様をご紹介します。

KORGがお蕎麦屋さんに?おもてなし魂が炸裂!

G-ROKS へ到着するとお世話になってる営業さんに「あ、Mさん!今日はありがとうございます!大変な事になってるんですよ!蕎麦です蕎麦!」と興奮気味に話されました。「え?蕎麦ですか?」となにやら事情が飲み込めなかったのですが「とにかく2Fへ!」と、エレベーターで2Fへ通されると本当にお蕎麦屋さんが開店してました。どうやら社長さんのおもてなし魂が炸裂したそうで、蕎麦職人さんを呼んだそうです。蕎麦はその場で手打ちして、外階段では天ぷらを揚げていました。

蕎麦処出身で蕎麦にはうるさい私も満足のお蕎麦でした。大変美味しかったです!

下高井戸名物?KORG 蕎麦。ごちそうさまでした。

デジタルオシレーターの追加など、ますます多彩な音作りとパフォーマンスが可能になった minilogue xd


小型の4ポリアナログシンセ、minilogue が遂にアップデート!minilogue xd が新登場です。デモンストレーターは Tomohiro Nakamura 氏。
Electribe Sampler と2台の minilogue xd で超カッコいいマシンライブを披露していました。

3つ目のオシレーターとして追加されたデジタル・オシレーターによるソリッドでエッジの効いたサウンド、パラメーター・ロックによるパターンの作成などを解説。
個人的なお気に入りポイントとして、エフェクターの中でも Shimmer Reverb が搭載されている点がお気に入りで、アンビエントやドローンなどにもかなり良いそう。Shimmer、良いですよね、私も大好きです。
またジョイスティックのトルク感が良く、ビブラートをかける際など気持ちよくコントロールできるとの事。

Tomohiro Nakamura 氏の Twitter で minilogue xd の動画や Tips を多数紹介しています。気になる方はフォローしましょう!
ナカムラトモヒロ/Tomohiro Nakamura @tomnakam

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西海岸スタイルのシンセシスが手軽に楽しめる volca modular と図太い低音の volca drum

シンセフリーク大注目の volca modular と volca drum。デモンストレーターは NUMB 氏。
自前の小さなユーロラック・システムと新しい volca 2機種を接続して細かい部分まで解説していました。

volca modular

近年注目を集める、Buchla に代表されるアメリカ西海岸スタイルのシンセシスを手ごろな価格で楽しめる事から熱い注目を集める volca modular。

当店では Buchla や Make Noise 0-Coast など西海岸スタイルのシンセを置いているので、割と馴染みのあるテイスト。
ホワホワしたシーケンスやノイジーなサウンドなどを披露。内蔵リバーブもかなり良い音してました。
NUMB 氏曰く小さなブレッドボードは老眼には辛い!との事。

実機を触った印象は非常によくまとまってるなーと思いました。これだけでもかなり楽しめるのですが、やっぱり色々と機能を追加したくなりますね。この辺はやっぱりモジュラーならでは。早くもvolca modular を拡張するような機能の volca modular2 が欲しくなってしまいます。ちょうど MS-20 と MS-50 の関係みたいな。

volca drum

DSPによるアナログ・モデリングによってサウンドを生み出す、volcaシリーズ第3のリズムマシン、volca drum。

私も実機を触ってみたのですがなかなか密度感とパンチのある良いサウンドでした。volca シリーズ初となるOLEDディスプレイ搭載で、画面を見ながらのエディットですが割と快適です。
この価格でこのクオリティのサウンド、かなり好印象です。
NUMB 氏曰く、この会場では低音がそこまで出てないけど、自身のスタジオの環境だとキックの40Hzあたりまで低音が良く出る!と事でした。

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これは革命ではない。もはや反乱である。Arturia MicroFreak!!

KORG が輸入代理業務を行なっている Arturia から、なかなかぶっ飛んだシンセ、MicroFreak が登場。
Arturia というと実機を精密にエミュレートしたソフトシンセと、堅実で作りが良いハードウェア製品というイメージですが、ここへ来てヘンタイ系のシンセがこの春登場です。

OS がまだ開発段階のため、ステージではなく展示しているスタジオでのデモとなった MicroFreak。デモンストレーターは Yasushi.K。

当店でも売れまくりのオシレーター・モジュール、Mutable Instruments Plaits が入っている本機。1分ほど動画を回しただけですが、その間にオシレーターアルゴリズムを次々と切り替えて、その出音の多彩ぶりを披露してくれました。
デジタルオシレーター+アナログフィルターは最近のトレンドですね。
Make Noise や Buchla などのユーザーさんが気になるタッチ・キーボードの反応はかなり良かったですよ!乾燥肌の方も安心!タッチ・キーボードとシーケンスはCV/Gate/Pressure 出力からCV で出せるので、ユーロラック・モジュラー用のコントローラーとしてもかなり良いと思います。
本体は非常に小さくて軽くてコンパクト、マシンライブではシーケンサーを走らせたり手引きしたり飛び道具としても活躍しそうです。

2019年の春頃発売予定、定価で40,000円との事なので、お店ではかなりお求め安い価格になりそうです。

KRONOS2 SE、KROME EX などオールインワン・シンセの新型が登場!

赤と黒のグラデーション塗装が最高に美しい!KRONOS 2に数量限定のスペシャル・エディションが登場!


KORG | KRONOS2-88-SE | シンセサイザー デジタルシンセサイザー | Five G music technology

EDM系のプリセット、グランドピアノなどを強化した KROME EX。


KORG | KROME-88 EX | シンセサイザー デジタルシンセサイザー | Five G music technology

この価格帯のシンセサイザーではあまり無かった、キュートでポップなカラーリングの KROSS2 SE。

豊穣な新製品たちが登場する2019年 KORG の春

新たな生活が始まる春。また、新たな音楽ライフが始まる季節に楽しい KORG の魅力的な製品群がリリースされます。
そろそろ暖かくなってきますし、新しいシンセと共に新生活(シンセだけに)、始めてみませんか?

KORG さん、またお蕎麦も楽しみにしてます!

Five G スタッフ M

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